ナップフォード物置

わーい! たーのしー!

JBSの感想

(注意‼)以下の記事はきかんしゃトーマスの長編「Journey Beyond Sodor」のネタバレを含みます。まだ観ていない方、日本語翻訳版を待つ方は見ないことを強くお勧めします。OKと言う方のみ「続きを読む」を押してください。

 というわけで見ましたJBS。観た感想を箇条書きで書いていきます。

・初っ端からヘンリーが大事故起こしてましたね。何故彼は長編になると不遇な立場にいるのでしょうか。

・トーマスらしからぬワイルドなアクションでした。でもなかなか見ごたえありました。

 ・TGRではモブだったディーゼルシャンターが1台だけ喋りましたね。名前はあるのでしょうか?そしてやたらと塩対応。

・セオ(テオ?)はかなり可愛らしいキャラクターでした。自閉症なので全く喋らないのかと思いきや、結構喋ってましたね。活躍もしてたし。

・フランキーとハリケーン、トーマスへの対応に関しては、フランキーはなんとしてでもスチールワークスで働かせるという感じ、ハリケーンは無理やりではない感じでした。

・マーリンが姿を現したとき、キングアーサーと名乗っているのにゃ驚いた。

・ロージーが久々にしゃべっておりました。そんだけ。

・最初の方でゴードンとスコッツマンが再開してました。スコッツマンは汽笛を鳴らしたものの、ゴードンは返していないあたりまだ仲は改善していない様に見えます。

・溶岩がこぼれ、トーマスに触れる直前に体当たりをして、避けさせようとしたハリケーンに惚れました。かっこええ。

・実験車両3台はどことなく霧島組を思い出させます。まぁ彼らよりかは賢いと思うけど。

・べレスフォードの図々しさはなんなんだ。

・そして最後まで不遇なヘンリー君。

なかなか充実した70分でした。もうちょっと尺を伸ばしても良かったんじゃないんでしょうか? 魔線とMIRとTGDを混ぜた感じ。車体が揺れる、トーマスらしからぬアクション、これはかなり好き嫌いが分かれる作品だと思います。かなり満足です。そういえば定番のヒット表記がなくなってマテルクリエイションズ表記になっていましたが、マテルが完全に買収した感じなのでしょうか? 実験車両、スチールワークの機関車たちが、TVシリーズにまた出る事を願ってます。

5/4 ★★★★☆